１、遺言は、亡くなった人（被相続人）が生前に「自分の財産を、誰に、どれだけ残すのか」についての意思表示をするものです。
　　 遺言書を書面に残すことで、法的に有効な遺言を残すことができます。
　２、遺言書は、公正証書遺言や自筆証書遺言などの種類があります。
　　 当事務所はお客様のご意思を丹念にお伺いし、より適切な遺言手続きをサポートさせていただきます。

 

　ご親族様が亡くなられた場合には一般的に以下のように相続手続きが発生します。
　１、相続人の調査
　　 相続する人を確定するための相続人調査を行います。これには戸籍謄本の取得などが含まれます。
　２、財産目録の作成
相続財産の全体像を把握するための調査と遺産目録の作成を行います。
３、遺産分割協議書の作成
　　 遺言の有無を確認した上で、相続人同士の合意を基に、遺産分割協議書を作成します。遺産分割のルールや配分を明確にします。
４、銀行預金等の相続手続き
　　 銀行預金等の解約や名義変更などの手続きを行います。
　５、その他各種名義変更など

 

ご親族様がお亡くなりになられた場合は、心痛もあり、なかなか手続きが進まないものです。当事務所は、お客様に寄り添いつつ適切なサポートをさせていただきます。
　（内容によって紛争性のあるものは弁護士、登記が発生するものは司法書士、税務関係は税理士などと連携して進めさせていただきます）